稲わら集めも無事終了し、秋作業で使用した機械関係の掃除や整備もしながら、天候が良い日は堆肥散布をしています。当園には欠かせない土作りの1つで、和牛農家に毎日牛糞を当園の堆肥施設に運搬してもらい、米糠やもみ殻などを混ぜながら約半年かけて完熟たい肥を作っています。堆肥が出来るまで時間がかかる為、主に春と秋の2回に分けて散布します。写真は上から堆肥の積み込み、運搬、散布の様子になります。
散布散布と運搬作業を2人で行って行きます。銘柄や田んぼの地力なども考慮しながら、ほ場ごとに散布量を決めて適切な量を撒くように心がけています。来年のお米作りに向けて早くも始動です。